事例に基づくコインパーキングのご提案

コインパーキングは、24時間・年中無休の日銭商売です。
ノウハウの詰まった駐車場機器が、あなたに代わり24時間接客をしています。
和光ファーム株式会社は、オーナー様にコインパーキング(時間貸し駐車場)経営のコンサルタントとして、事例に基づくコインパーキングのご提案をご紹介いたします。

 

 ご自身によるコインパーキング経営のご提案

 Case 1 - 月極からの転用

事例

所在地:千葉市中央区富士見
月極駐車場6台を経営しているが、3台の空きが発生。
月極使用料40,000円で募集しているが、なかなか決まらず、経営が安定しませんでした。

当社の対応

月極契約車両3台を解約し、6台全てを時間貸駐車場にする。
駐車場の1台当たりの売上が、4倍となる。

 

 Case 2 - コインパーキング会社から直営

事例

所在地:千葉市中央区○○○
コインパーキング会社に、4台分の駐車スペースを一括貸していた。
売上が落ちたと言う理由で、コインパーキング会社より賃料の値下げ依頼がある。
土地のオーナー様より当社が相談を受ける。

当社の対応

当社は、千葉市中央区○○○地区で、6箇所のコインパーキングを運営しており、関連会社の立体駐車場も含めると9箇所、この地区で運営していますので、オーナー様ご自身が直営されたほうが良いと思い。
2回にわたり、現地調査を行わせていただきました。
そのデータをもとに、収支予想を行い。
オーナー様の判断をあおぎ、コインパーキングの直営を行いました。
駐車場の1台当たりの売上が、3倍となる。

 

 Case 3 - 建物の立替に伴う駐車スペースの有効利用

事例

所在地:千葉市中央区○○○
タバコ店を営まれている建物の立替に伴い、5台の駐車スペースをコインパーキングとして有効利用したいとの、ご相談。

当社の対応

土地のオーナー様は、長年、貸ビル及びタバコ店を営まれているご婦人。
もう既に、数社よりコインパーキングとして一括借上したい旨のご提案があるとのこと。
当社は、当該物件に関しましても、近隣でコインパーキングを管理運営しており、また、年に一度千葉市内及び近隣都市のコインパーキングの調査を行っておりましたので、オーナー様に調査データのご説明を致しました。
そして、この物件に関しては、ご自身で経営されたほうが良い旨のご提案を致しました。
駐車場機械の選定方法、購入方法、管理運営方法(トラブルの対応方法)をご説明いたしました。
現在、当社で管理運営させていただき、オーナー様のお手を煩わすことなく、喜んでいただいております。
駐車場の1台当たりの売上は、月極賃料の4倍以上です。

 

 コインパーキング会社と一括契約するご提案

 Case 1 - 月極からの転用

事例

所在地:千葉市中央区
月極駐車場として25台を経営いているが、その土地の一部を売却することを予定している。
残りの月極駐車場をコインパーキング会社に一括借上してもらうことを計画。
オーナー様が自らコインパーキング会社に連絡し、一括借上賃料の交渉を行う。
当然、コインパーキング会社からの提示額は、駐車台数が減る為、現在の収入より少なくなる。
知人を介して当社に、ご相談がある。

当社の対応

当社は、土地をお持ちのオーナー様が、お客様であると同時に、コインパーキング会社もお客様であります。
現在、10社ほどのコインパーキング会社と取引をさせて頂いております。
ですから、土地をお持ちのオーナー様より土地活用の依頼を受けますと、オーナー様のご要望をお聞きし、ご要望にマッチしたコインパーキング会社をご紹介いたしております。

今回のケースも、土地のオーナー様のご要望をお聞きし、横浜、鎌倉、東京のコインパーキング会社にご紹介いたしました。

コインパーキング会社には、当該土地の売上予想をする基礎データはありませんので、当社の売上予想データ及びキャドで作成した駐車場レイアウト図(当社で作成したレイアウト図では、22台)を提出し、コインパーキング会社の判断を待ちました。

数日後、一社より月極駐車場をやっていた時よりも、高い一括賃料の提示がありました。
私の説明した内容を信じ、そのコインパーキング会社は、提示してくれたのです。

結果的に、土地のオーナー様もコインパーキング会社も利益を出しております。
当社は、土地のオーナー様とコインパーキング会社の間に立ち、良い関係保てるように努力しております。

 

 Case 2 - コインパーキング会社の解約通知に伴う対応

事例

所在地:千葉市若葉区○○○
今回の土地のオーナー様は、都内にお住まいの方。
コインパーキング会社に、9台分の駐車スペースを一括貸しており。
売上が落ちたと言う理由で、コインパーキング会社より突然の解約通知がある。
企業は、利益追求を第一義の目的にしているので、大企業でもこのようなケースがあります。
但し、普通は、解約通知の前に、賃料値下げの依頼があります。
土地のオーナー様より、相談依頼。

当社の対応

コインパーキング会社に、解約理由の確認をする。
解約理由としては、賃料が近隣相場より非常に高い為、将来にわたって赤字を解消できないとのこと。
本来は、担当者がオーナー様と連絡を取り、話合いの中から、値下げ等の妥協点を探すべきだと思います。

オーナー様より、新しいコインパーキング会社を探すよう依頼される。
オーナー様に、借上げ賃料相場をご説明する。
現在の賃料より、かなり低い数字なので、納得できない様子。
6社のコインパーキング会社に、紹介するが、なかなか、オーナー様が満足するご提案がない。

オーナー様より、ご自身でコインパーキングを、やりたい旨のご意見が出る。
当社としては、半径50m以内にある3箇所のコインパーキングの売上調査をした後、ご自身でされるかどうかを、検討してくださいとご提案する。

平日2日、土曜、日曜合わせて、4日間を10時から22時まで調査する。
結果として、ご自身で経営されるより、コインパーキング会社に一括貸することになる。
当該土地に関しては、当初の賃料より安くなったが、投資・事業リスクがなく良かったと思います。
調査し、データを分析し、判断することが大事だと思います。